ヨーガ・スートラから読み解く「サマーディ(三昧)」とは

アシュタンガヨガの「アシュタンガ」には、八支則(八つの段階)という意味がありますが、古いヨガの経典「ヨーガ・スートラ」でそのことを詳しく説明しています。

今回は、「サマーディ」について、ヨーガ・スートラなどの経典や私個人の経験を通して、自分なりに気づいたことをお伝えしたいと思います。

「ヨガの八支則」

  • ヤマ(禁戒)・・やってはいけないこと
  • ニヤマ(勧戒)・・やった方がいいこと
  • アーサナー(坐法)・・ポーズの実践
  • プラーナーヤーマ(調気法)・・エネルギーのコントロール
  • プラティヤハーラ(制感)・・外側に向いた五感を閉じて意識を内側へ向ける
  • ダーラナー(集中)・・一点に全集中
  • ディヤーナ(静慮)・・心が動揺することなく一定の状態になる
  • サマーディ(三昧)・・全ての心の作用が止滅した状態

ヨガ初級者はまず、最初の三つの段階の実践を最低10年は日々繰り返さなくては、次の段階へは進めません。とても長い道のりですね。だけどこれが何より大切なことなのです。(「daily practice 「なぜ毎日練習」しなければいけないのか」参照)

ヨガ経典「ヨーガ・スートラ」と「サマーディ」

「ヨーガ・スートラ」は、賢者パタンジャリが説いたヨガ思想を弟子たちがまとめてできた経典です。

そのヨーガ・スートラを翻訳・解説したさまざまな文献がありますが、ヨガの実践をしていない人、やっていても経験が浅い人がそれらを読解することは、なかなか難しいと思います。
ですが、知ろうとすることが大切で、意味はわからなくてもとりあえずスートラに触れてみるということはしたほうがいいと思います。今はまだ理解できなくても、実践を続けていれば必ずそれを理解できる段階に辿り着くので、その時に、ああ、これはこういう意味だったんだ、と気づいたり、深く学ぶことができると思います。

「インテグラル・ヨーガ」という文献がとてもわかりやすくて良かったのでオススメです。

さて、ヨーガ・スートラはいきなりサマーディの説明から始まります。

サマーディとは、

(1-2)心の作用を止滅することが、ヨーガである

心の作用を止滅・・・どういう意味?としょっぱなからつまづくでしょうが、ここから先は、その具体的な内容の説明が続きます。

そして後半の方に、サマーディについてこう記されています。

(1-41) 自然の透明な水晶がかたわらに置かれた物の色や形をとるように、作用が完全に衰微したヨーギーの心は、澄明・静然となって、知る者と知られるものと知との区別のない状態に達する。この瞑想の極点が、サマーディ[三昧]である。

「自然の透明な水晶」というのは、まだ何の印象もついていない赤ちゃんの心のようなものだと思ってください。成長するに従って、環境、親の教育や周囲とのコミュニケーションのなかで、どんどんその水晶の様子が変わっていきます。

  • 良い印象=水晶を磨く行為
  • 悪い印象=水晶を汚す行為

みなさんの心の水晶の透明度はどのくらいのものでしょうか?

ヨガの実践は、この水晶を磨く行為です。ですから、やればやるほど、水晶は透明に近づいて行きます。その水晶が透明なら、ありのままの色や形を映せる、つまり、過去の経験による思い込みや印象が影響しない洞察ができる状態、すなわちそれがサマーディということになります。

最終目標「サマーディ」その後は?

ちなみにサマーディにも小さいものから大きいものまで色々な種類(段階)があり、一度経験したらそこから永遠にそれが続くというものではなく、すぐに元の状態に戻り、そのうちまた忘れた頃にサマーディがやってきて、すぐに元に戻る、というのを繰り返すようなものだそうです。
「サマーディ=最終目標」と聞くと、それを一度でも経験したらゴール!みたいなイメージがありますが、そうでは無いんですよね。

さらに、何か天啓を受けた!神の声が聞こえた!というようなもの(それは妄想に過ぎない)でもなく、サマーディが訪れたら、劇的に人が変わったようになる、というようなものでもありません。

アーサナの実践ですでに経験している小さなサマーディ

ここから私の主観ですが、アシュタンガヨガで日々実践しているアーサナは、最初は簡単なことから始めて、そのうち出来ないことができるようになり、その先に進んで、またできないことに出会い、乗り越えていくことを繰り返します。その間に、内観することを覚え、色々なことに気づき、変化が訪れます。それこそまさに小さなサマーディと言えるのでは無いでしょうか。

そして成長に伴い、肉体的・精神的な能力は大きくなり、次第に普通の人には成し得ないようなこともなし得るようになります。それも徐々になので、大きく動揺することもなく、静かな心で受け入れながら。ですから上級者になる頃には、最初の頃に持っていたわかりやすい「エゴ(他人との比較、優越感や劣等感、自信の有無、喜怒哀楽の感情)」がかなり薄れて、八支則の4段階目以降、エネルギーのコントロール、感覚の制御、集中力、瞑想などの実践が「アーサナの実践を通して」いつの間にか自然と理解できるようになっているのです。そうでなければ上級シリーズの実践はできないはずです。

ちなみに、元体操選手や運動能力が一般的でない人は、難しい上級レベルのアーサナができるケースが多いですが、そこにヨガ的な精神が備わっているかどうかが重要です。本人もそれが普通の人より簡単にできてしまうことで逆にエゴが強くなってしまうなど逆効果になってしまうこともあり、ヨガの効果や恩恵が受けづらく、内面の変化について判断がしにくいので、注意が必要です。

エネルギーの上昇は脳や神経系を刺激する

サマーディの状態になっている時、身体はどういう状態になっているのでしょうか。

ある文献では、サマーディの身体の状態を「自己が消え全てが一体となり恍惚感に包まれる」と表現していますが、一般の人にとってはなんだか怪しいスピリチュアルなもの、という印象を与えます。
ヨガの実践によって体内にエネルギーが作られ、それが骨盤底から頭頂に向かって流れだし、その間にある7つのチャクラを1つずつ開いていきます。開く方法は様々で、アーサナのほかに、呼吸法や瞑想、チャンティングなど色々なことをしながら、最後に頭頂のチャクラが開きます。

その際、脳のある部分が刺激を受けて、脳内に様々な物質を分泌させるため、サマーディ=恍惚感、神秘体験、オーガズムと表現されるような状態になります。

しかし、上記のような状態は、単なる生理現象でしかありません。同じような物質(麻薬によるもの)を脳に与えれば、同じような身体の反応が起こることもわかっていますし、五感を通して神経を刺激して操作することもできるようです。

日々の実践による積み重ねがなければサマーディではない

肉体も精神も鍛えられていない人が、麻薬や科学的な操作を使って脳がサマーディのような状態になったら、それを自分には何か特別な能力が目覚めた、覚醒したと勘違いしたり、その心地よさをまた味わいたいと執着するようになります。そして心が完全に囚われてしまうと破滅します。(数十年前の新興宗教によるテロ事件を参照)

それは本当の「サマーディ=心は、澄明・静然となって、知る者と知られるものと知との区別のない状態」とはかけ離れたものだから当然です。

ですが、精神と肉体を長年のヨガの実践(アーサナだけではなく、ヤマ、ニヤマを守り、エネルギーのコントロール、集中の実践も含む)を通して鍛え、様々な経験をし、知識を得、自分でサマーディの状態を作り出すことが出来るほどの修練者なら、サマーディの状態になっても、それが何ということもないと知っているので、自然なこととして受け流し、修行を続けることができるのです。

ヨガの目的は、「どんなことが起きても常に物事を冷静に客観的に観察できるようになるため」なので、たとえ、サマーディに至ったとしても関係なく、修行を続ける、ただそれだけです。
そのように生きる人の人生は、幸せでないわけがない。と、私なんかは思うのですが、みなさんはいかがですか?

その他の参考書

アシュタンガヨガのアーサナ(ポーズ)名・サンスクリット語の意味

アシュタンガヨガには初級・中級・上級(A〜D)の6つのシリーズがあり、アーサナ(ポーズ)の順番も全て決まっています。アシュタンガの上級Aまでのアーサナを一覧にしましたので、よかったら参考にされてくださいね!

Fundamental sireise(基本のシリーズ)

初級・中級シリーズの中で行う共通する基本のシークエンスです。

スリヤナマスカラ【スーリヤ・ナマスカーラ(Surya Namaskara)】スリヤ(suria)太陽/ナマスカーラ(namaskr)礼拝
パダングシュタアサナ【 パダングシュタアサナ(padagusthasana)】パーダングシュタ(padagustha)足の親指
パダハスタアサナ【パダハスタアサナ(Pada Hastasana)】パダ(pada)足/ハスタ(hasta)手
トリコナアサナ【ウッティタ・トリコナアサナ(Utthita Trikonasana)】ウッティタ(utthita)体を伸ばす/トリコナ(trikona)三角
トリコナアサナb【パリブリッタ・トリコナアサナ(Parivrtta Trikonasana)】パリブリッタ(parivrtta)ねじる、振り向く、回転/トリコナ(trikona)三角
パルシュヴァトリコナアサナ【ウッティタ・パルシュヴァコナアサナ(Utthita Parshva Konasana)】ウッティタ(utthita)体を伸ばす/パルシュヴァ(parsva)体側、横/コナ(kona)角
パルシュヴァコナB【パリブリッタ・パールシュヴァコナアサナ(Parivritta Parshva Konasana)】パリブリッタ(parivrtta)ねじる、振り向く、回転/パルシュヴァ(parsva)体側、横/コナ(kona)角
プラサリタ【プラサリータ・パドッタナアサナ(Prasarita Padottanasana A)】プラサリタ(prasarita)広いスタンス、伸びた/パダ(pada)足/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす
パルシュヴォッタなアサナ【パルシュヴォッタナアサナ(Parshvottanasana)】パルシュヴァ(parsva)体側、横/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす

Others(その他)〜アシュタンガヨガのアーサナ(ポーズ)名・サンスクリット語の意味

アシュタンガヨガには初級・中級・上級(A〜D)の6つのシリーズがあり、アーサナ(ポーズ)の順番も全て決まっています。アシュタンガの上級Aまでのアーサナを一覧にしましたので、よかったら参考にされてくださいね!

Others(その他)

シークエンスの中で行なっているにも関わらず、シリーズのアサナおよびヴィンヤサとしては含まれていないもの。

サマスティティヒ【サマスティティヒ(samasthiti)】サマ(sama)均一な/スティティヒ(sthiti)安定した姿勢
ダンダアサナ【ダンダアサナ(Dandasana)】ダンダ(danda)杖
チャクラアサナ【チャクラアサナ(Chakrasana)】チャクラ(chakra)車輪

アシュタンガヨガのアサナ一覧のイラストを施したグッズを販売しています。良かったら見てみてくださいね!


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Finishing(仕上げのポーズ)編〜アシュタンガヨガのアーサナ(ポーズ)名・サンスクリット語の意味

アシュタンガヨガには初級・中級・上級(A〜D)の6つのシリーズがあり、アーサナ(ポーズ)の順番も全て決まっています。アシュタンガの上級Aまでのアーサナを一覧にしましたので、よかったら参考にされてくださいね!

Finishing(仕上げのポーズ)

どのシリーズでも、最後に必ず行うシークエンスです。

うるドヴァダヌラアサナ【ウルドゥヴァ・ダヌラアサナ(Urdhva Dhanurasana)】ウールドヴァ(urdhva)上へ、上へ伸ばす/ダニュル(dhanur)弓
サランバサルヴァンガアサナ【サーランバ・サルヴァーンガアサナ(Salamba Sarvangasana)】サーランバ(salamba)支えられて/サルヴァ(sarva)全体の/アンガ(anga)体
ハラアサナ【ハラアサナ(Halasana)】ハラ(hala)鋤/ハスタ(hasta)手
カルナピダアサナ【カルナ・ピーダアサナ(Karna Pidasana)】カルナ(karna)耳/ピダー(pida)圧迫
ウルドヴァパドマアサナ【ウールドヴァ・パドマアサナ(Urdhva Padmasana)】ウールドヴァ(urdhva)上へ、上へ伸ばす/パドマ(padma)蓮
ピンダアサナ【ピンダアサナ(Pindasana)】ピンダ(pinda)胎児
マツヤアサナ【マツヤアサナ(Matsyasana)】マツヤ(matsya)魚
ウッターナパダアサナ【ウッターナ・パーダアサナ(Uttana Padasana)】ウッターン(uttan)入念に伸ばす/パダ(pada)足
シルシャアサナ【シルシャアサナ(Sirsasana)】シルシャ(sirsa)頭
バッダパドマアサナ【バッダ・パドマアサナ(Baddha Padmasana)】バッダ(baddha)拘束された/パドマ(padma)蓮
ヨガムドラ【ヨガ・ムドラー(Yoga Mudra)】ヨガ(yoga)ヨガの/ムドラー(mudra)形、ジャスチャー
バッダパドマアサナ【パドマアサナ(Padmasana)】パドマ(padma)蓮
ウトゥプルティヒ【ウトゥプルティヒ(Utplutih)*ッ(ut)強烈に
シャヴァアサナ【シャヴァアサナ(Savasana)*シャヴァ(sava)屍

*注)ウトゥプルティヒ・・・ユニークな(珍しい)名詞で正しい翻訳は不明。ポーズの形自体はトラーサナ(秤のポーズ)とも言われる。シャヴァアサナ・・・一般的にこの名称で定着しているが、実はシュリ・K・パッタビジョイスはシャヴァアサナとは呼ばず「レストポーズ」「Lie down」「Take rest」という言葉を使っていた。

Advanced A sireise(上級Aシリーズ)編〜アシュタンガヨガのアーサナ(ポーズ)名・サンスクリット語の意味

アシュタンガヨガには初級・中級・上級(A〜D)の6つのシリーズがあり、アーサナ(ポーズ)の順番も全て決まっています。アシュタンガの上級Aまでのアーサナを一覧にしましたので、よかったら参考にされてくださいね!

Advanced A sireise(上級Aシリーズ)

アドバンストシリーズは、A〜Dまであり、別名「Sthira Bhaga(スティラ・バーガ)」とも呼ばれ、安定した力を養うことを目的としたシークエンスです。こちらでは日本でも実践者が多いAのみを一覧にしています。

ヴァシシュタアサナ【ヴァシシュターサナ(Vasishthasana)】ヴァシシュタ(Vasishtha)聖人の名前
ヴィシュバミトラアサナ【ヴィシュヴァミトラーサナ(Vishvamitrasana)】ヴィシュヴァミトラ(Vishvamitra)聖人の名前
カシャパアサナ【カシャパーサナ(Kasyapasana)】カシャパ(Kasyapa)聖人(マリチの子孫)の名前
チャコラアサナ【チャコラーサナ(Chakorasana)】チャコラ(Chakora)月の光を食べる鳥
バイラヴァサナ【バイラヴァーサナ(Bhairavasana)】バイラヴァ(Bhairava)シヴァ神の顕現の名前
スカンダアサナ【スカンダーサナ(Skandasana)】スカンダー(Skanda)攻撃者、ジャンパー
ドゥルヴァサナ【ドゥルヴァーサナ(Durvasana)】ドゥルヴァー(Durva)裸、ひどい格好、聖人の名前
urdva【ウールドヴァクックターサナ(Urdhva Kukkutasana)】ウールドヴァ(urdhva)上へ、上へ伸ばす/クックタ(kukkuta)鶏
ガラヴァサナ【ガラヴァーサナ(Galavasana)】ガラヴァー(Galava)賢者の名前
エーカパダバカアサナ【エーカパーダバカーサナ(Eka-Pada Bakasana)】エーカ(eka)1/パーダ(pada)足/バカ(baka)鶴
買うんディニャーサナ【カウンディニャーサナ(Kaundinyasana)】カウンディニャ(Kaundinya)聖人の名前
アシュタヴァクラアサナ【アシュタヴァクラーサナ(Ashtavakrasana)】アシュタ(Ashta)8/ヴァクラ(vakra)結び目、曲がる、曲がっている、変形している人
プールナマツィ【プールナ・マツィエンドゥラアーサナ(Purna Matsyendrasana)】プールナ(purma)全体、完全/マツィエンドゥラ(Matsyendra)魚の王
ヴィランチャアサナ【ヴィランチャアーサナ(Viranchyasana)】ヴィランチ(Viranch)ブラフマーの名前
ドゥイパダヴィパリタ【ドゥイ・パーダ・ヴィパリータ・ダンダアーサナ(Dvi-Pada Viparita Dandasana)】ドゥウイ(Dvi)2/パダ(pada)足/ヴィパリータ(viparita)戻す、振り向き/ダンダ(danda)棒
エーカパーダヴィパ【エーカ・パーダ・ヴィパリータ・ダンダアーサナ(Eka-Pada Viparita Dandasana)】エーカ(eka)1/パーダ(pada)足/ヴィパリータ(viparita)戻す、振り向き/ダンダ(danda)棒
ヴィパリータシャラ【ヴィパリータシャラバーサナ(Viparita Shalabhasana)】ヴィパリータ(viparita)戻す、振り向き/シャラバ(Shalabha)バッタ
ガンダ【ガンダ・ベールンダアーサナ(Ganda Bherundasana)】ガンダ(ganda)頰、額を含む顔面/ベールンダ(Bherunda)鳥類
ハヌマーン【ハヌマーナアーサナ(Hanumanasana)】ハヌマーナ(Hanuman)類人猿の形をしたインド神
スプタトゥリー【スプタ・トゥリヴィクラマアーサナ(Supta Trivikramasana)】スプタ(supta)眠る/トリビクラマ(trivikrama)3つのステップ
ディがアサナ【ディガーサナ(Digasana)】ディガー(diga)皿、1/4、方向、時間、空間
ウッティタトゥリ【ウッティタトゥリヴィクリマーサナ(Utthita Trivikrimasana)】ウッティタ(utthita)/トリビクラマ(trivikrama)3つのステップ
ナタラジャ【ナタラジャーサナ(Nata Rajasana)】ナタ(nata)踊り子/ラージャ(raja)王、支配者
ラージャカポタ【ラージャカポターサナ(Raja Kapotasana)】ラージャ(raja)王、支配者/カポタ(kapota)鳩
エーカパダラジャ【エーカパーダラージャカポターサナ(Eka-Pada Raja Kapotasana)】エーカ(eka)1/パーダ(pada)足/ラージャ(raja)王/カポタ(kapota)鳩

Intermidiate sireise(中級シリーズ)編〜アシュタンガヨガのアーサナ(ポーズ)名・サンスクリット語の意味

アシュタンガヨガには初級・中級・上級(A〜D)の6つのシリーズがあり、アーサナ(ポーズ)の順番も全て決まっています。アシュタンガの上級Aまでのアーサナを一覧にしましたので、よかったら参考にされてくださいね!

Intermidiate sireise(中級シリーズ)

インターミディエイトシリーズは、別名「Nadi Shodhana(ナーディ・ショーダナー)」とも呼ばれ、エネルギー経路・神経系の浄化を目的としたシークエンスです。

パーシャーサナ【パシャーサナ(Pashasana)】パーシャ(pasha)輪縄
クラウンチャーサナ【クラウンチャーサナ(Krounchasana)】クラウンチャ(krouncha)青鷺
シャラヴァーサナ【シャラバーサナ(Shalabhasana)】シャラバー(salabha)イナゴ、バッタ
ベーカーサナ 【ベーカーサナ(Bhekasana)】ベーカー(bheka)カエル
ダニュラアサナ【ダニュラーサナ(Dhanurasana)】ダニュ(dhanu)弓
パールシュヴァダヌラ【パルシュヴァダニュラーサナ(Parshva Dhanurasana)】パールシュヴァ(parsva)体側、横
ウシュトラアサナ【ウシュトラーサナ(Ushtrasana)】ウシュトラ(ustra)ラクダ
ラグヴァジュラ【ラグバジュラーサナ(Laghu-Vajrasana)】ラグ(Laghu)小さな/ヴァジュラ(Vajra)稲妻
カポタアサナ【カポターサナ(Kapotasana)】カポタ(kapota)鳩
スプタヴァジュラアサナ【スプタバジュラーサナ(Supta Vajrasana)】スプタ(Supta)横になる/ヴァジュラ(Vajra)稲妻
バカアサナ【バカーサナ(Bakasana)】バカ(baka)鶴
バラドヴァージャーサナ【バラドヴァージャアーサナ(Bharadvajasana)】バラドヴァージャー(Bharadvaja)聖者バラドヴァージャ
アルダマッツェンドラアサナ【アルダマッツェンドラーサナ(Ardha Matsyendrasana)】アルダ(ardha)半分/マッツェンドラー(Matsyendra)魚の主
エーカパーダシルシ【エーカパーダシルシャーサナ(Eka-Pada Shirshasana)】エーカ(eka)1/パダ(pada)足/シルシャ(sirsa)頭
dwipada【ドヴィパーダシルシャーサナ(Dvi-Pada Shirshasana)】ドゥウイ(Dvi)2/パダ(pada)足/シルシャ(sirsa)頭
ヨガニドラアサナ【ヨガニードラアーサナ(Yoga-Nidrasana)】ヨガ(yoga)ヨガの/ニドラ(nidra)眠り
ティッティバアサナ【ティッティバアーサナ(Tittibhasana)】ティッティバ(Tittibha)蛍
ピンチャマユラアサナ【ピンチャマユラーサナ(Pincha Mayurasana)】ピンチャ(pincha)羽/マユラ(Mayura)孔雀
カランダヴァアサナ【カランダヴァアーサナ(Karandavasana)】カランダヴァ(karandava)ヒマラヤ生息のアヒル
マユラアサナ【マユラーサナ(Mayurasana)】マユラ(Mayura)孔雀
ナクラアサナ【ナクラーサナ(Nakrasana)】ナクラ(nakra)ワニ
ヴァータヤナア【ヴァータヤナーサナ(Vatayanasana)】ヴァータヤナ(vatayana)馬の顔
パリガアサナ【パリガーサナ(Parighasana)】パリガ(pariga)門、閂
ゴムカアサナ【ゴムカーサナ(Gomukhasana )】ゴムカ(gomukha)牛の顔
スプタウルドヴァ【スプタ ウールドヴァ ヴァジュラーサナ(Supta Urdhva Pada Vajrasana)】スプタ(supta)横たわる/ウールドヴァ(urdhva)上へ、上へ伸ばす/パダ(pada)足/ヴァジュラ(Vajra)稲妻
ムクタハスタシルシャーサナ【ムクタ ハスタ シルシャーサナ(Mukta Hasta Shirshasana)】ムクタ(mukta)自由/ハスタ(hasta)手/シルシャ(shirsha)頭
バッダハスタシルシャ【バッダ ハスタ シルシャーサナ(Baddha Hasta Shirshasana)】バッダ(baddha)拘束された/ハスタ(hasta)手/シルシャ(shirsha)頭

Primary sireise(初級シリーズ)編〜アシュタンガヨガのアーサナ(ポーズ)名・サンスクリット語の意味

アシュタンガヨガには初級・中級・上級(A〜D)の6つのシリーズがあり、アーサナ(ポーズ)の順番も全て決まっています。アシュタンガの上級Aまでのアーサナを一覧にしましたので、よかったら参考にされてくださいね!

Primary sireise(初級シリーズ)

プライマリーシリーズは、別名「Yoga Cikitsa(ヨガ・チキッツァ)」とも呼ばれ、ヨガ療法・ヨガセラピーを意味しており、病気や怪我の治療の効果があります。

ウッティタハスタ【ウッティタ・ハスタ・パダングシュタアサナ(Utthita Hasta Padangusthasana)】ウッティタ(utthita)体を伸ばす/ハスタ(hasta)手/パーダングシュタ(padagustha)足の親指
アルダバッダパドモッタナアサナ【アルダ・バッダ・パドモッタナアサナ(Ardha Baddha Padmottasana)】アルダ(ardha)半分/バッダ(Baddha)拘束された/パドマ(padma)蓮/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす
ウトゥカタアサナ【ウトゥカターサナ(Utkatasana)】ウトゥカタ(Utkata)不均衡な、難しい
ヴィラバドラアサナ【ヴィラバドラアサナ(Virabhadrasana)】ヴィラバドラ(Virabhadra)シヴァの化身の戦士の名
パスチモッタナアサナ【パスチモッタナアサナ(Pascimottanasana)】パスチマ(paschima)西、後ろ側/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす
プールヴォッタナアサナ【プールヴォッターナアサナ(Purvottanasana)】プールヴァ(purva)東、前側/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす
abpp【アルダ・バッダ・パドマ・パスチマッタナアサナ(Ardha Baddha Padma Pascimottanasana)】アルダ(ardha)半分/バッダ(Baddha)拘束された/パドマ(padma)蓮/パスチマ(paschima)西、後ろ側/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす
tmepp【ティリアングムカイカパダ・パスチマッタナアサナ(Tryanga Mukhaika Pada Pascimottanasana)】ティリ(tri)3/アング(anga)枝、分かれた/ムカ(muka)向かって/イカ(eka)1/パーダ(pada)脚
ジャーヌシルシアーサナ【ジャーヌ・シルシャーサナ(Janu Sirsasana)】ジャーヌ(janu)膝/シルシャ(sirsa)頭
マリーチアーサナ【マリーチアーサナ(Maricyasana)】マリーチ(maricy)賢者マリーチ
ナヴァーサナ【ナヴァーサナ(Navasana)】ナーヴァ(nava)船
ブジャピダーサナ【ブジャ・ピダーサナ(Bhuja Pidasana)】ブジャ(bhuja)肩、腕/ピダ(pida)圧迫
クルマアサナ【クールマーサナ(Kurmasana)】クルマ(kurma)亀
スプタクルマアサナ【スプタ・クールマーサナ(Supta Kurmasana)】スプタ(supta)横たわった/クルマ(kurma)亀
ガルバピンダアサナ【ガルバ・ピンダーサナ(Garbha Pindasana)】ガルバ(garbha)子宮/ピンダ(pinda)胎児
クックタアサナ【クックタアサナ(Kukkutasana)】クックタ(kukkuta)鶏
バッダコナアサナ【バッダ・コーナアサナ(Baddha Konasana)】バッダ(baddha)拘束された/コーナ(kona)角
ウパヴィシュタコナアサナ【ウパヴィシュタ・コーナアサナ(Upavistha Konasana)】ウパヴィシュタ(upavistha)座って/コーナ(kona)角
スプタコナアサナ【スプタ・コーナアサナ(Supta Konasana)】スプタ(supta)横たわった/コーナ(kona)角
スプタパダングシュタアサナ【スプタ・パーダングシュタアサナ(Supta Padangusthasana)】スプタ(supta)横たわった/パーダングシュタ(padagustha)足の親指
ウバヤパダングシュタアサナ【ウバヤ・パーダングシュタアサナ(Ubhaya Padangusthasana)】ウバヤ(ubhaya)両方/パーダングシュタ(padagustha)足の親指
ウルドヴァムカパスチモッタナアサナ【ウールドヴァ・ムカ・パスチモッターナアサナ(Urdhva Mukha Pscimottanasana)】ウールドヴァ(urdhva)上へ、上へ伸ばす/ムカ(muka)顔/パスチマ(paschima)西、後ろ側/ッ(ut)強烈に/タナ(tan)伸ばす
セツバンダアサナ【セツ・バンダアサナ(Setu Bandhasana)】セツ(setu)橋/バンダ(bandha)ロックする